クレジットヒストリー物語(13)

自動車ローン

自動車ローン

 長い間、同じ車に乗り続けていました。高額なものですからとても新車に乗り換えるどころか中古車だって手が出ません。

 15年200,000Km乗った車でしたが、あるとき大阪まで女房と日帰り旅行に行って、夜に道頓堀でたこ焼きを食べて帰っただけでしたが次の週に、エンジンから白い煙が出て遂に成仏するときがやってきました。

 何社か中古車屋を回り気に入った車を見つけては50万円のローンの申し込みをしたのですがディーラー系や、電気系、ファイナンス系、リース系のクレジット会社がすべてアウト。

全滅です。

金利が高いのですが背に腹は変えられず、武○士の残りの枠で車を購入しました。

平成5年式トヨタクレスタ。

 YAMAHA製1JZ-DEエンジンの初期モデルです。

 店頭価格30万円、諸費用を足して総額42万円。

 なかなかショッピングクレジットの門は狭い。

 この金融機関の考え方がいまだに理解できません。

 担保のあるショッピングクレジットはなかなか承認をもらえないのですが、無担保のキャッシングはわりとどんどん借りれている事実に気づいたのです。

原因は利息です。

お金のない人に安い金利で貸付をするという慈善事業は誰も考えないのです。

 それどころか、リスクの高さが、金利の高さなのです。

 ショッピングクレジットは主に金利4%~12%が大多数。しかも提携企業側が利息を負担していることがあります。その場合申込者の金利負担は0%~1%。

 一方当時のキャッシングは29.2%。

 ハイリスク・ハイリターンというのは、大きなリターン(利益)を得たければ、リスク(回収不能)も高くなければならない=貧乏人から高い金利を、金持ちには安い金利で貸すというのが自然の摂理なのです。支払い能力が低い方がたくさん払わなければならないというのは、どう考えても矛盾している道理となるのです。

 自分に非があるので非難はしませんが、私のクレジットヒストリーを見てどうか信用してもらいたかったという思いばかりです。

 ただ、クレジット会社は基本的には消費者金融会社のホワイトリストは見ないのでしょう。消費者金融会社もこの個人情報は企業秘密、経営上の重要な情報として開示したがりませんのでわざと信用情報機関に履歴を登録しないという話を聞きます。公表される消費者金融の貸出残高と、信用情報機関の貸出残高が1兆円あまり合わないと言われています。だから、いつまで経っても、クレジット会社から見た私はブラックのままなのです。

 ちなみになのですが、大手電気量販店の提携ローンでは、ボーナス一括払いで冷蔵庫が買えたことがありました。

冷蔵庫

 提携ローンの条件は一律ではありませんが、一定部分について販売会社が連帯保証をしていることがあります。不動産会社や住宅メーカーでは、つなぎ融資という住宅ローンの実行待ちの代替融資がありますが、これも無担保融資ですので銀行からするととてもリスクが高いですが、実は不動産会社が連帯保証していることが多いのです。

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